2015年10月15日

「Microsoft Small Basic」の新版を使ってみる(19) - 配列で2通りの値設定方法


配列(Array)の基本的な扱いの続きです。



確認アプリのソースはこちらです。


配列「Matrix1」に値を設定する時、配列名[インデックス]=値という形式と「SetValue」メソッドによる2つの方法を使っています。しかもインデックス名は同じです。しかし、お互いに排他的に値を保管しています。

「GetItemCount」メソッドによる配列にある項目数は、配列名[インデックス]=値で設定した項目の数だけが採られます。これはForループなどの処理をする為で、連想配列に含まれる項目のループ処理には、「GetAllIndices」メソッドでインデックスを通常の配列と同じ扱いができるようにしてから項目数を求める必要があります(前回を参照)。



最終的な実行結果はこちらです。



 
posted by 鎌倉太郎 at 09:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用-プログラミング言語 | 更新情報をチェックする
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