配列(Array)の基本的な扱いの続きです。
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配列「Matrix1」に値を設定する時、配列名[インデックス]=値という形式と「SetValue」メソッドによる2つの方法を使っています。しかもインデックス名は同じです。しかし、お互いに排他的に値を保管しています。
「GetItemCount」メソッドによる配列にある項目数は、配列名[インデックス]=値で設定した項目の数だけが採られます。これはForループなどの処理をする為で、連想配列に含まれる項目のループ処理には、「GetAllIndices」メソッドでインデックスを通常の配列と同じ扱いができるようにしてから項目数を求める必要があります(前回を参照)。