2015年10月03日

「Microsoft Small Basic」の新版を使ってみる(9) - 描画した図形の移動・回転


今回は「Shapes」オブジェクトを扱います。これまでに直線や楕円の描画をしましたが、「Shapes」オブジェクトを使うと描いた図形に対し移動や回転ができます。



「GraphicsWindow」オブジェクトにおける描画で「FillRectangle」・「FillEllipse」・「FillTriangle」メソッドを用いたのと同様に、「Shapes」オブジェクトでも「AddRectangle」・「AddEllipse」・「AddTriangle」メソッドがあります。

確認アプリのソースはこちらです。


この確認アプリでは、先ず「Animate」メソッドで時間と共に移動させ、次に1秒毎に「Move」メソッドで位置を変えていきます。最後に「Rotate」メソッドで30度単位で回転します。



実行結果がこちらですが、図形の動きはこちら





 
posted by 鎌倉太郎 at 09:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用-プログラミング言語 | 更新情報をチェックする
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