今回は「Shapes」オブジェクトを扱います。これまでに直線や楕円の描画をしましたが、「Shapes」オブジェクトを使うと描いた図形に対し移動や回転ができます。
「GraphicsWindow」オブジェクトにおける描画で「FillRectangle」・「FillEllipse」・「FillTriangle」メソッドを用いたのと同様に、「Shapes」オブジェクトでも「AddRectangle」・「AddEllipse」・「AddTriangle」メソッドがあります。
確認アプリのソースはこちらです。
この確認アプリでは、先ず「Animate」メソッドで時間と共に移動させ、次に1秒毎に「Move」メソッドで位置を変えていきます。最後に「Rotate」メソッドで30度単位で回転します。
実行結果がこちらですが、図形の動きはこちら。