今回はウィンドウベースのウィンドウで入力を受付るアプリです。
「Controls」オブジェクトが中心になります。 「AddTextBox」メソッドで入力欄を作り、「AddButton」メソッドでボタンを作ります。入力部分の再表示を2ヶ所で行うのでサブルーチン(Subroutine)を使うと共に、入力情報の取り出し・再設定を「GetTextBoxText」と「SetTextBoxText」メソッドで行います。
確認アプリのソースはこちらです。
実行の最初の表示はこちら。
「会員番号」と「お名前」を入力し、「東京」ボタンをクリックした所がこちら。
ボタンをクリックしたというイベントは、イベント指定「ButtonClicked」で処理するサブルーチンを設定します。
どのボタンをクリックしたかは、「LastClickedButton」プロパティを使ってボタンのキャプション(Caption、表示文字)で判別します。
続けて「奈良」ボタンをクリックした所がこちら。