2015年09月27日

「Microsoft Small Basic」の新版を使ってみる(3) - ウィンドウに画像を表示


今回はウィンドウ上に画像を表示するアプリです。



ヘッダー画像としてPCローカルの画像を当て、画面右端にはWebサイトからの画像を表示、更にFlickrに保存している画像を「landmark」で検索して最初の5件をスライドショーとして表示する確認アプリです。

ソースはこちらの様になります。


これから表示するウィンドウに対応する「GraphicsWindow」オブジェクトに対して、「DrawImage」や「DrawResizedImage」などのメソッドで画像のファイル場所と表示位置を指定します。特に「DrawResizedImage」はリサイズの指定ができます。

Flickrサイトから画像取り込みには、専用の「Flickr」オブジェクトがあります。「GetRandomPicture」メソッドで指定キーワードをタグとする写真をランダムに取り出しています。写真を1枚取り出し表示する毎に、「Program」オブジェクトに対して「Delay」メソッドを使って10秒間アプリを停止しています。

表示テキストのサイズと色は、「GraphicsWindow」オブジェクトのプロパティを変えて行います。



結果はこちらになります。


但し、Flickrの写真はスライドショーの途中の1枚です。


 
posted by 鎌倉太郎 at 12:50| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用-プログラミング言語 | 更新情報をチェックする
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