今回はウィンドウ上に画像を表示するアプリです。
ヘッダー画像としてPCローカルの画像を当て、画面右端にはWebサイトからの画像を表示、更にFlickrに保存している画像を「landmark」で検索して最初の5件をスライドショーとして表示する確認アプリです。
ソースはこちらの様になります。
これから表示するウィンドウに対応する「GraphicsWindow」オブジェクトに対して、「DrawImage」や「DrawResizedImage」などのメソッドで画像のファイル場所と表示位置を指定します。特に「DrawResizedImage」はリサイズの指定ができます。
Flickrサイトから画像取り込みには、専用の「Flickr」オブジェクトがあります。「GetRandomPicture」メソッドで指定キーワードをタグとする写真をランダムに取り出しています。写真を1枚取り出し表示する毎に、「Program」オブジェクトに対して「Delay」メソッドを使って10秒間アプリを停止しています。
表示テキストのサイズと色は、「GraphicsWindow」オブジェクトのプロパティを変えて行います。
結果はこちらになります。
但し、Flickrの写真はスライドショーの途中の1枚です。