今回は透かしを簡単に実現するソフト「Photo Watermark」について、少し多様な指定を確認します。
第1ステップの「Load Photos」ではこちらの様に対象とする画像をしておきます。
第2ステップとなる「Add Watermark」では、「Import Project」アイコンによってこちらの様に前回のレイヤ指定を復元します。
実は前回の最後に隣にある「Export Project」アイコンを用いて指定レイヤを保存していました。
さて最初の改訂は、テキスト透かしを移動した上で、「Move up」を使ってフレーム・レイヤの順序を変更しています(こちら)。
フレーム・レイヤの処理が最初になるので、テキスト透かしがフレームの上に表示するようになります。
次にフレーム・レイヤを「Delete」アイコンで削除するか、レイヤ一覧の対応する目のマークをオフにする事で(復活が可能)、フレーム透かしを表示しないようにします(こちら)。
「Crop」タブで画像の部分抽出ができますが、複数枚の画像に対しては同じ部分を抜出して上手くいく事は少ないでしょう。「Resize」では良く使われるサイズでの指定もできます(こちら)。
尚、今回はリサイズの処理はしていませんが、もし必要ならレイヤセーブの処理を忘れないように・・・