2015年08月28日

ブロックを組立てていくビジュアル・プログラミング言語「App Inventor 2」を使ってみる(20)


今回はテキストファイルをローカルで入出力するテストアプリです。

テストアプリを起動するとUIはこちらの様になっています。



(英数字)文字を入力して何度か保存した後、文字を何もいれないでボタンを押すと入力モードを終了して、それまでの入力したテキストを全て表示します(こちらを参照)。




実際の様子はこちらの動画で確認できます。




これを実現している「Blocks」はこちらです。




ボタンの表示・意味を変えながらモードの移動(保存・追加・表示・削除)をします。ファイルの入出力に関しては、「SaveFile」→「AppendToFile」で出力し、「ReadFrom」→「GotText」で入力します。複数回の「AppendToFile」で出力した結果は、1回の「GotText」で取得します(こちらを参照)。


最後はテキストファイルを削除して次のテキストファイル生成に戻ります。今回はファイル名を固定していますが、テキストを結合しているのはファイル名を外部から与えられる様にする準備でもあります・・・


 
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