「もし月を1ピクセルと見立てたら(If the Moon Were Only 1 Pixel)」というサイトでは、太陽をはじめ太陽系内の惑星・衛星を周回軌道距離も含めて、惑星のサイズや惑星間距離を実感させてくれます。
こちらからアクセスして右に少しづつスクロールしていくと、太陽→水星→金星→地球(月)→・・・・といった具合に、「月を1ピクセルと見立てた」距離との比率に従って大きさ・距離を示します。
実は順にスクロールする為にブラウザの表示スライダーの移動マーク(や>)を押し続けるのは大変なので、こちらの右下にあるマークを使って(クリックでスタート/停止)自動でスクロールさせる事ができます。
それでも最初の水星に位置にくるまででも時間が掛かります。気が短い人は上部の記号を使って(左端の⦿が太陽で、惑星の順)、各惑星の所に超スピードで飛ぶ事ができます。
尚右上にある表示言語の選択で「日本語」もありますが、現状は機能していません。しかし、「簡体中文」を選択しておけば惑星の名称は同じです・・・
NHKの番組「宇宙白熱教室」という番組で、「およそ50億年後に我々のいる銀河とアンドロメダ銀河は合体するが、銀河は殆ど空っぽの状態だから(生きていたとしても)その衝突には気が付かないだろう・・・」との事でした。最初に聞いた時には実感がわかなかったのですが、このサイトは広すぎる宇宙を教えてくれました。
尚、両銀河の衝突のシミュレーション動画はこちら。