気象庁は7月7日から静止気象衛星「ひまわり8号」の運用を開始しました。これまでに「ひまわり8号」のサンプル画像を公開していましたが、7月3日に画像追加しました。
「ひまわり8号」の観測データから日本の各地で発生した対流雲が次々に積乱雲へと発達していく様子を示す動画があります。
こちらからアクセス(WMV形式、46.5MB)してください。9時間にわたり2.5分毎に撮った可視画像を動画にしています。
白山や大日ケ岳を含む両白山地辺りから発生する雲が、関東地方を覆う様に流れているのがよく分かります。
これまでの「ひまわり7号」と比べて性能がよく分かる動画(GIF形式、40.3MB)がこちらにあります。
観測データを画像化して表示しているページがこちら。

気象庁 | 気象衛星 via kwout
夜間の場合は種類が「可視」では見えないので、「赤外」や「水蒸気」などにしてください。その他のパラメータで、最新24時間から3時間分をデータで表示したり、地域も「日本域」から「全球」まであります。