複数のクラウドストレージに登録したファイルを1つのアプリから見られる「Jumptuit」は、立上げ直後はこちらの様に複数のクラウドストレージの最新操作のファイルを混在して表示します(「Recent」モード)。
各サムネイルの右下にはクラウドのシンボルを明示しています。
サムネイルをクリックするとビューアが中間的な(システム既定)サイズで内容を表示します(こちらを参照)。
「◁」と「▷」によって前後の内容を見る事ができます。但し、音楽についてはシンボル的な表示であったり、動画や文書では静止画像になっていたりしています。
中間的なサイズの表示からのクリックで、画像ファイルであればオリジナルなサイズで表示したり、動画では実際に映像が見られたり、音楽では曲を聴けます。この機能が有効なファイルは、確認した範囲で拡張子のJpeg、PNG、mp3、wmv、mp4です。GIFアニメーションや文書ファイル(pdf、txtを含む)は静止画像になっています。
ビューアの充実は今後の課題です。
さて、前の画像(こちら)に戻って中間的なサイズで表示している時、上部のメニューによりファイル操作(コピー、移動、削除)ができます。「Copy」や「Move」をクリックすると、こちらの様に目的のクラウドストレージ選択から、こちらでフォルダ指定までできます。
別のクラウドストレージにコピーや移動ができる事に注意してください。
複数のファイル指定も「Folders」モードでサムネイル一覧表示している時、「Select」をチェックする事で(「Select all」も可能、こちらを参照)選択できるようになります。
左上の選択した数の表示からのプルダウンメニューでファイル操作します(こちら)。
但し、立上げ直後の最新操作のファイルをサムネイル表示している時(複数クラウドのファイルを表示しているので・・・?)や「Files」表示している場合には、ファイル操作はできません。
「+Add」→「Upload Files」で(複数の)ファイルのアップロードができます(こちらを参照)。
登録先の指定はクラウドの選択から始まるので、どの状態にあっても任意のフォルダにアップロードする事が可能です。
各クラウドストレージのルートの「Folders」モードでサムネイル一覧表示している時、「+Add」→「Create Folder」で新しいフォルダを作成できますが、ルートだけに可能です(こちら)。理由は分かりませんが、何処でも可能にしてほしいものです。
尚、ファイル操作の結果が直ちに自動で画面上に反映されない場合があります。その時はブラウザの「更新」を実行してください。