2015年06月08日

イギリスの写真家が撮った江戸末期から明治にかけての写真


イタリア生まれのイギリスの写真家フェリーチェ・ベアト(Felice Beato)が、1863年(文久3年)に横浜に移住してから1877年(明治10年)に写真館を売却するまでの21年間に撮った、日本の写真をこちらで紹介しています。


イギリス人が撮った江戸末期の日本人 西洋文化が浸透する前の姿が鮮やかに(画像集)【2015/06/08】


当時の生活の様子がよく分かります。代表作「Views of Japan」の一部と思われます(スタジオ撮りのモデルは、同一人物が違うコスチュームで登場しています)。こちらのアルバムも参照。着色された写真の多くは人手によりますが、日本の水彩と木版印刷の技法をヨーロッパの写真に応用しました。



2013(こちら)年と2014年(こちら)の様に「幕末・明治の写真展~フェリーチェ・ベアトが見た日本」などとして、写真展を開催しています。


尚、こちらにもアルバムとしてまとめられています。



こちらのGoogle画像検索でも見られます(一部に日本以外のものもありますが・・・)。


 
posted by 鎌倉太郎 at 18:38| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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