Jpeg形式の画像ファイルは、画像ソフトで処理をする都度劣化しますが、小さい画像を拡大する場合はなおさらです。しかし、人工知能技術でかなりの程度まで復元できる事の期待が出てきました。
それはこちらの｢waifu2x｣サイトで確かめる事ができます(実際のローカルファイルに落とせないようです)。
以下は2ケースについて試行した結果です。
先ず、こちらの画像を原本として、面積4分の1の画像を作りました。この時も高圧縮率とし（画質が悪くなる）、これを面積4倍(各辺2倍)とする大元の画像としました。
画像ファイルのURLを指定して、こちらの様に各辺2倍にしました。
そして一般画像ソフトで処理した結果とオリジナルを付加して比較したのがこちら。
境界部分のボケが一般画像ソフトと比べて少ないのが分かります。
同様にこちらのイラストを原本として、上の例と同様に比較したのがこちら。
対象がイラストの時に特に画質の差が顕著になります。
