今回はWord 2016とOffice Onlineの間でコラボレーション(Collaboration)活用を意図して、Windows 7からWord 2016を使い、Windows 8.1ではWord 2016とOffice Onlineでアクセスしてみます(後者は普通にはあり得ないでしょうが・・・)。
こちら(Windows 7やWindows 8.1でのWord 2016)やこちら(Windows 8.1でのブラウザからOffice Online)の様に、OneDrive上の同じファイルをオープンした状態から始めます。
この時点でWord 2016のメニュー「file」→「Info」でファイル情報を表示すると、こちらの様に3か所で編集している事が分かります。
次にOffice Online上でファイルに対してタイトルのフォントサイズ変更と上下左右のマージン拡大を行った所がこちら(左半分がOffice Online、右半分がWord 2016)。
Word 2016のファイル情報(右半分)で最新更新情報が有る事が示されます。「save」ボタンのクリックでWord 2016の内容も新しくなりました。
更新のイベントはこちらの様に文書面(①)に通知します。
上掲の左上にある更新アイコン(②)でも最新更新情報にできます。
Office Onlineでは自動セーブのタイミングで他の利用者側に通知しますが、Word 2016側からはメニュー「file」→「save」又は更新アイコンをクリックしたタイミングで通知イベントが発生します。
また、文書の更新バージョンの管理をしていて(こちらを参照)、旧バージョンにアクセスする事ができます。