2015年04月14日

「Adobe Reader」の後継となる「Adobe Acrobat Reader DC」が公開に(4)


前回に投稿している通り、「ツール」タブには多くのツールがあります(こちらを参照)。


しかし、無償の範囲ではかなり限定され、確認した範囲では、「注釈」・「スタンプ」・「証明書」・「ものさし」が利用可能です。



今回は「証明書」ツールの「電子署名」を使ってみます(こちらのメニューバーを参照)。


メニューバーの「電子署名」をクリックすると、マウスのドラッグで署名フィールドを設定する様にメッセージが出るので、エリアを指定すると「デジタルIDを追加」のボックスが出ます(こちら)。




今回はデジタルIDがまだ作られていないので「新規作成」として次に進みます。

デジタルIDの格納場所の種類として2つ提示していますが、デフォルトで次へ進みます(こちら)。


こちらでデジタルIDに必要な情報を入力します。



次にデジタルIDを保存場所とパスワードを入力して、新しい「デジタルID」の作成が終わります(こちら)。




するとこちらの様に「署名」確認のボックスを表示します。


「詳細情報」をチェックしてみると、こちらの様に有効期限なども(デフォルトで)設定できています。



実際に「署名」をするとこちらの様に署名フィールドに表示されます。


尚、既にデジタルIDがある場合には、「署名」の確認から行われる事になります。



「署名」をクリックするとpdfファイルへの出力先指定をします。実は「署名」する事で以前に改定後のpdfを新規・上書きできなかった件も解決できる事になります。一度「電子署名」を作っておけば、「署名」の操作もそれ程負担になりませんから、メールで自分に送ったりする事を考えると「署名」操作は使えます・・・

但し、「署名」には個人情報も入っているので、一般的な共有する使い方は止めるべきでしょう。

そもそも「電子署名」は作成者の保証と内容の同一性(非改竄性)を実現する仕組みです(こちらを参照)。今回のpdfに関する電子署名では、作成者の保証は殆どできていませんが、内容の同一性はかなり高い確度で保証できそうです。尤も個人と個人の間で使う範囲では「電子署名」自体があまり効果はないと思います。


 
posted by 鎌倉太郎 at 11:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック