今回の綺麗な銀河・星雲は、いて座(Sagittarius)の方向にある散光星雲(Diffuse nebula)「干潟星雲(Lagoon Nebula)」の中心5光年ぐらいの範囲を、ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)の写真から合成しています(こちらとこちら)。
「干潟星雲(Lagoon Nebula)」は全体で4000~6000光年あると云われます。こちらで中心部分を掲載していますが、更に中心にズームインしています。
青は酸素ガス、赤みを帯びた色は光っている窒素、紫は水素・酸素・窒素の混合物です。

ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)による可視光(左)と近赤外線による画像の比較(こちら)

【改訂】 2018年11月24日 22:55 画像の追加
2018年11月24日 22:20 比較画像の追加
2018年11月24日 22:20 比較画像の追加