今回の綺麗な銀河・星雲は、いて座(Sagittarius)にある散光星雲(Diffuse nebula、輝線星雲、Emission Nebula)の「干潟星雲(Lagoon Nebula、M8、NGC 6523)」です(こちらとこちらとこちらとこちらとこちら)。


コンピュータ処理で星の点光源を除いた後、中心部を狭帯域(Narrow band)フィルターを使って、赤い可視光になるH-アルファ放出(H - alpha emission)を、硫黄原子からの放出物(赤色)と酸素原子からの放出物(青色)にマップしたのがこちら。
パンスターズ(Pan-STARRS、Panoramic Survey Telescope & Rapid Response System)による広帯域データ(Broadband image data)とアマチュア望遠鏡による狭帯域データの合成画像

こちらに更に中心にズームインした画像を掲載しています。
【改訂】 2020年06月24日 20:30 画像の追加
2019年05月18日 21:25 画像の追加
2018年11月16日 01:30 画像の追加
2018年11月15日 02:10 画像の追加、別の投稿へのリンク記述追加
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