2015年02月10日

綺麗な銀河・星雲(9) - 天の川銀河系の近くの領域W33にある「黄色いボール(yellow balls)」


これが天の川銀河系の近くにあるW33と呼ばれる領域です。


スピッツァー宇宙望遠鏡(Spitzer Space Telescope、SST)で3.6、8.0、24.0ミクロンの赤外線による画像から合成。


スピッツァー宇宙望遠鏡で撮影した画像を調べていた市民研究者が見つけ、「黄色いボール(yellow balls)」と呼んだ事から、このガスとちりの宇宙雲の組成が研究されました。黄色いボールは大きい星が形成される初期段階の状態です。


 
posted by 鎌倉太郎 at 18:07| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-魅惑の銀河・星座 | 更新情報をチェックする
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