わし星雲(Eagle Nebula、M16、NGC6611、IC4703)の一部である「創造の柱(Pillars of Creation)」と名付けられた部分の画像を、NASAが公開しました。
1995年にハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope、1990年打上げ)で撮影した画像はこちらですが、その後大改修を行っており、25周年の記念で再度撮影した画像がこちらとこちらとこちら。
ハッブル宇宙望遠鏡の近赤外線(near infrared light)による画像

わし星雲の全体はこちらですが、「創造の柱」の部分は星雲中央にあります(こちらを参照)。
今後、NASAなどがハッブル宇宙望遠鏡などを使って撮影した綺麗な様相の星雲・銀河など、高精細な画像を紹介していきたい。
【改訂】 2018年11月24日 21:15 新画像の追加
2018年07月17日 17:50 ハッブル宇宙望遠鏡とチャンドラX線観測衛星による合成画像を追加