2015年01月22日

縦書きアウトラインエディタ「TATEditor」を使ってみる(2)


前回の続きで、縦中横機能と割注機能という2つの書式を使ってみます。

入力に慣れたい事もあって、「樅ノ木は残った」からの文章を追記していますが、その後に縦中横機能の確認で、

  • 朝粥_あさがゆ_の会

及び割注機能の確認で、

  • 朝粥^あさがゆ^の会

と入力した所がこちら




さてここまでは既定値指定で表示していましたが、メニュー「表示」の幾つかを使ってみます。まず、「表示」→「装飾機能」のチェックを外した所がこちら


書式として指定していた内容を見る事ができます。書式を入力・編集する場合に便利です。



次に「表示」→「縦書き表示」のチェックを外した所がこちら


横書きの場合でもルビ機能などが有効である事が分かります。



このソフトでは複数のファイルを同時に読んで置く事ができます。こちらの様にタブによって切替えができます。




また、「表示」→「現在のテキストを分割表示」で、一つのファイルの別の部分を分割して表示する事もできます(こちらを参照)。


中央の分割線は左右に位置移動できます。


 
posted by 鎌倉太郎 at 11:41| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用 | 更新情報をチェックする
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