米国西海岸の旅で第5日は、シアトルからラスベガスへの移動日でした。
概略投稿では機上から見えた山々の話しでしたが、実はシアトルのホテルから見える景色が素晴らしかったのです。
シアトルの天気は到着日の雨がちの様子から、日が経つにつれて徐々に良くなっていて、最終日が特に良かったのです。シアトルのホテルは高階の部屋でしたが、東南向きでした(レーニア山等の方向)。そのお陰でこちらやこちらのような写真も撮れました。
この様子では廊下の反対側の部屋もビルに邪魔されて海もロクに見えないだろうと思っていました。今回のホテルではレストランを使わずにいたのでしたが、確認の為に1階上に行ってみた所、北西側が望めるレストランで見えた景色がこちら(パノラマ処理済み)。
こちらのGoogle地図の航空写真モードで見ると、カナダ・バンクーバーの北西にある山々と推察できます。
バンクーバーのシンボルの一つで360度見渡せるスペースニードルでも見られた(気が付く)はずですが、このような景色は見られませんでした(こちらを参照)。西に沈む夕日の写真に気を捕られ、余り北西に注目していませんでしたが、こちらの偶々撮った写真にそれらしき様子が写っていました。
やはりシアトル最終日の天気が最高だったのでしょう。
同じくシアトル最終日ですが、シアトル・ダウンタウンからシアトル・タコマ空港を結ぶセントラル・リンク・ライトレール(Central Link)で、日系人はタコマ富士と呼ぶレーニア山がこちらの様にシッカリとみられました。