今回も航空博物館の続きです。中心となる展示建屋の道を隔てた反対側にも、展示スペースがあります。概略投稿でも書いている通り、コンコルドやケネディ大統領などが使っていた"エアフォースワン(Air Force One)"(大統領専用機)を展示していて、両機については内部を見る事ができました。
まず最初に乗り込んだのがコンコルド(Concorde。こちら)。
中央付近の搭乗口から後方を見た所がこちら。
写真としては綺麗に撮れていますが、カメラの直ぐ前にガラスがあり後方に歩く事もできません。一方、前方もこちらの通りでかなりガッカリ・・・
エアフォースワン(Air Force One。こちら)もガラスによるガードが厳しかったのですが、機内でのスペースの使われ方を見る事ができて良かった(こちら、こちら、こちら)。
その他外部と機密通信を行う設備・部屋などがありました。
この2機種以外に、ボーイング社製機種(747-121、737-130、727-223)やロッキード コンステレーション(Lockheed L-1049 Super Constellation)がありました。コンステレーションは内部も見てみたかった・・・
この付属エリアには屋内のスペースもあります。ここではスペースシャトル・オービター(Space Shuttle orbiter)の実物大の模型で荷物庫の扉を開いた状態を再現していました(こちら、こちら)。
航空博物館の開館と同時に入場してタップリと見ましたが、未だ見ていない部分もあるぐらい展示機が充実していました。