続いて航空博物館で展示している第一次・第二次世界大戦で使われた飛行機です。
以前に掲載していますが、中心となる展示スペースの配置がこちらでした。
上掲の地図の"Personal Courage Wing"に展示しています。1階部分が第二次世界大戦時代に使われたもの、2階部分が第一次世界大戦時代に使われた飛行機です。
第二次世界大戦時代に使われた飛行機は、前回の歴史的な飛行機と比べると、プロペラ機という範囲で見れば既に現代のプロペラ機と(電子機器・エンジンを除く機体としては・・・)遜色ないまでになっている様に思います。
概略投稿時に日本の"隼"(正式には一式戦闘機)の写真を掲載しました。以下でその他の機種(の幾つか)を挙げておきます。
P-51 マスタング(P-51 Mustang、こちら)
P-38 ライトニング(P-38 Lightning、こちら)
F4U コルセア(F4U Corsair、こちら)
ヤク9(Yak-9、こちら)
第一次世界大戦時代の飛行機は、(私は)殆ど知らないので選択の基準なく(幾つかを)掲載しておきます(どちらかというと技術的興味・・・)。
Curtiss JN-4(こちら。本来は布張りですが、骨格構造を見せる為にあえて外している)
アヴィアティック D.I(Aviatik D.I、こちら)
ソッピース トライプレーン(Sopwith Triplane、こちら。複製機)
ロイヤル・エアクラフト・ファクトリー S.E.5(The Royal Aircraft Factory S.E.5、こちら。複製機)
Caproni Ca.20(イタリア・カプロニ社、こちら)
まだ続きます。