米国Amazon社のPress Releasesによると、米国の第8世代のフルフィルメントセンター(Fulfillment Center )を公開しました。現在10カ所のフルフィルメントセンターに新世代化の改良を実施しています。
早速公開した映像はこちら。
ポイントは2012年に買収したKiva Systemsのロボットを活用している事と、作業の効率化を図るコンピュータ化でした。
現状の日本のフルフィルメントセンターの様子がこちら(米国の様子も基本はこちらの様に同じ)
映像を見ると、現在のシステムでは人間が指定の場所に取りに行くのに対し、新世代ではラックが人の所に寄ってきて人は同じ場所でピッキングする事になります。
規模や内容は異なりますが、これは自動倉庫と同じ考え方になって来たという事でしょうか。こちらに自動倉庫の一例があります。
ラベル:Amazon フルフィルメントセンター