2014年12月02日

バックアップ・同期サービスの「Dropbox」のAndroid版アプリを使ってみる(1) - モバイルアプリの基本操作


こちらでバックアップ・同期サービスの「Dropbox」の紹介をしていますが、Dropbox公式ブログによると、Android版の「Dropbox」アプリがマイクロソフト社のAndroid版「Office Mobile」アプリと連携をとる様になりました。

そこで実際に使ってみました。先ず、Android版の「Dropbox」アプリはこちらからインストールできます。Android版「Office Mobile」アプリはこちらからインストーできます(インストール済みでも、最新版の要求があります)。

PC版のマイクロソフト社「OneDrive」上で作成或はアップロードしたOfficeファイルを、PC版の「Dropbox」にコピーして環境を整えました。

モバイル版の「Dropbox」は本ブログで初めてなので、アプリを起動して「Dropbox」の既定ファイルへのアクセスを確認します。

アプリを起動すると、こちらのような画面になります。




フォルダ-ファイルの階層操作はPC版と同じです。テキストファイルを選択するとこちらの様にアプリで開く事ができます。幸いな事に、アプリ選択によってはPC版でできない更新もできます。



jpeg画像などはそのまま開けます。こちらの上部メニュー(ブラウザのようなタブ表示に対応)で画像のアイコン(タブ)は画像一覧を表示します(こちらを参照)。


ここで撮った写真を自動で「Dropbox」にアップロードする「カメラアップロード」の指定ができます(こちらを参照)。



上部のメニューで星★マークは「お気に入りファイル」の一覧を表示します(こちらを参照)。





「お気に入りファイル」の指定は、ファイル名の右にある三角▼をタップして表示するメニュー(こちら)から指定します(ファイルを開いた時にも指定可能)。指定済みのファイルに対して再度指定すると、取り消しになります。






この「お気に入りファイル」は単にアクセスがし易くなるだけでなく、オフライン状態になっている時でもスマートフォン(にダウンロードしている)でのファイルの更新を可能にし、オンラインになった時に同期を行う為の手助けとなります(上掲の下部メニューを参照)。



上部メニューの鐘マークはシステム側からの通知を表示します。



次回はマイクロソフト社の「Office Mobile」アプリとの連携です。


 
posted by 鎌倉太郎 at 13:33| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用 | 更新情報をチェックする
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