2014年11月11日

南米の旅(8) - マチュピチュ遺跡(2)


マチュピチュ遺跡の展望ポイントにいると、急に靄が掛かってきました(こちら)。


山の天気では致し方ないと思っていたら、靄がとれてきたのでホッとしました。



配布された観光ルートの案内書(こちら)のように展望ポイントからゆっくり下って、神官や貴族が使う町の入口門がこちら




ガイドによると、木製の扉を備えていたのだといい、扉を支える加工した石が町側(見ている反対側)の石組に組み込まれていました。一般民衆はより低い位置の段から町に入っていました。



門を入ると遺跡内で唯一のカーブ状の石壁を持つ太陽の神殿(こちら)や主神殿など(こちら)が見られました。




偶々主神殿にビスカッチャ(こちら)が日向ぼっこしていて、気付いた観光客が写真に撮るなど人気者になっていました。横でガイドが説明しているのに、撮影に夢中になっている人が多かった。



神官などが住んだ家なども近くにあります。



主神殿近くの遺跡で一番高い所に、一枚岩のインティワタナ(こちら。Inti Huatana)があります。角柱部分の角が東西南北に向いているので、太陽信仰の下で日時計の役割をしていたといわれます。




遺跡の住人はリャマ(こちら)であるかのようにかなりの頭数がいました。




未だ遺跡内の帰路もあります・・・


 
posted by 鎌倉太郎 at 13:11| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-中南米の旅 | 更新情報をチェックする
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