2014年10月03日

クスコのインカ時代の石積みに感嘆


現在はペルーのマチュピチュ村にいます。現地時間10月2日 pm22:00です。日本との時差は-14時間あります。

第4日目はリマから国内航空でクスコに移動し、世界遺産の旧市街を見学した後、バスでオリャンタイタンボという街へ行きそこから展望列車でマチュピチュ村に到着しました。



クスコの旧市街にあるインカの神殿の礎の上に建てた教会(こちら)では、インカの石積みなどの説明を受けました。実際にその石積みの様子を見ると(こちらを参照)、エジプトのピラミッドに見られる石積みのように、寸分の隙間もなく加工し積み上げているのが分かりました。しかも地震対策で積み石を台形に加工しているのに感心しました。






その他、旧市街のいたる所にあるインカ時代の石積みでも、理由は不明ながら12角の積み石を使うなど、インカへの興味は更に増したように思います。

アルマス広場では各インカ王の宮殿をカテドラルや多数の教会に建てたといった説明に、征服者の強烈な意思を思い起こされました。



マチュピュチへ向かう展望列車では、狭い渓谷を流れるウルバンバ川や雪を被ったベロニカ山など、素晴らしい景観を味わいました。

第5日は行ってみたい世界遺産NO1のマチュピチュ遺跡に登ります。

詳しい内容は別途投稿するつもりです。


 
posted by 鎌倉太郎 at 12:40| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-中南米の旅 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック