今回は第8日にアンブラス城へ行った後の、近郊イーグルス(Igls、標高:900m)とパッチャーコーフェル(Patscherkofel、標高:2246m)へのロープウエイについて投稿します。イーグルスは1976年冬季オリンピックのリュージュやボブスレーの会場となった街です。
第8日の概略はこちらに投稿をしています。イーグルスへはこちらのGoogle地図に示します(交通規制が変わったのか、Google地図上は異質なルートになっている)。
アンブラス城と近郊イグルス via kwout
イーグルスへはインスブルック・カード(Innsbruck Card)が使える路面電車で行きます。インスブルック・カードを購入した時にもらった地図によると、アンブラス城の近くに停車駅の表示がありました。少し探しましたが、探し方が悪かった為に見つからず、止む無く観光地巡回の「サイトシーア(Sightseer)バス」を再度利用して戻り途中下車して(巡回ルートはこちらを参照)、路面電車の駅まで歩きました(Google地図の赤い線)。
イーグルス行きの路面電車は1時間に1本しか無く少し待ちましたが、街中の路面電車からの風景とは違い、急なカーブをクネクネ曲がりながら林を抜けたり(こちら)牧草地を走行したり(こちら)と、結構楽しい乗車時間でした。
こちらが終点駅での路面電車。
パッチャーコーフェルへのロープウエイ乗り場までは閑静な住宅街を歩きました。ロープウエイ乗り場がこちら。
ロープウエイが動き出すと早速競技場が見えました(こちら)。
ロープウエイの途中駅があってもそのまま終点駅まで行けそうなのですが、なぜか乗り換えてから展望台のある終点駅へ(終点駅展望台からのロープウエイはこちら)。
背景にインスブルック空港が見えます。
そういえば、宿泊地のアクサムス(Axams、標高:878m)では着陸体勢の飛行機がこのように見えました。
さてパッチャーコーフェルへはこちらの様になっています(冬季の場合・・・)。
展望台からの眺めはこちら。
街は勿論インスブルックで、反対側の山並みには第6日に登ったハーフェレカー(Hafelekar、標高:2334m)展望台も見られました(こちらを参照)。
ここはパッチャーコーフェルへの登山口になっているのですが、ロープウエイの最終便が近くなっていたので、展望台で若干の時間を過ごして下山しました。インスブルック駅への戻りは、インスブルックカードを使えるバスが運行していたので(実際は駅近くで下車し)利用しました。
次回は同じ第8日にイーグルスへ行った後に、インスブルックの街中にある凱旋門ついて投稿します。