第13日はヴァッハウ渓谷でしたが、ポイントはメルク修道院と川下りでした。鉄道とドナウ川遊覧船の利用、修道院の入場券をセットにしたチケットを購入して、推奨されたスケジュールの1つに随って静かな風景を楽しみました。
ウィーン西駅からザルツブルグの方向に向かう形で、約80分の鉄道の旅でスタート。メルクという街で下車して静かな住宅街で坂を下っていくと、丘の上に宮殿のような修道院がそびえていました(こちら)。
広いなだらかな道路もあるのですが、幅が2mほどの細い道を入口に向かって真っすぐ登って行きました。見所は大理石の広間(こちら)、図書館(こちら)と金色に輝く豪華な付属教会(こちら)。
ゆったりと流れるドナウ川の川下りでは、城館・城跡や教会が点在して自然に溶け込んだような風景が好かった。デュルシュタインという街のこの風景が典型でしょうか。
そしてこの少し前からクレムスという街に着くまではワイン用のブドウ畑が続いていました(こちら)。
詳細は改めて投稿します。