第8日はアンブラス城を観光し、インスブルックの近郊イグルスからケーブルカーに乗り、インスブルック市街とノルトケッテ連峰を一望しました。
まずバスでインスブルックに出るのですが、途中の宿泊地域の近くでキリスト教の聖体祭の行列が通るので、バスが一時的な交通規制に遭遇しました。これ幸いで・・・・、運転手に断って写真撮影(こちら)。
さて、アンブラス城へはインスブルック市街及び近郊の観光地を巡回するバス「Sightseer」に乗ったので簡単に到着(こちら)。
アンブラス城はチロル大公が妻の為にルネッサンス様式に改修・拡張しました。
内部では馬上槍試合の装具と武器などが体系的に展示してあったり(こちら)、代々の肖像画や細かい細工の施されたガラス器などを見る事ができました。
庭園には孔雀も放たれていました(こちら)。
イグルスへは再度巡回バス「Sightseer」に乗り、途中で下車し(5分ほど歩いて)イグルス行きの路面電車に乗りました。路面電車といっても市街を走るのではなく、林の中や牧草地を走ります。
イグノスの駅から少し歩いてケーブルカー乗場へ(こちら)。
ケーブルカーの運行最終時間が迫っていたので、山上駅(1952m)からインスブルック市街とノルトケッテ連峰を一望した(こちら)だけで下山しました。
ノルトケッテ連峰の展望台へ第6日に行きました(こちらを参照)が、その展望台も見えました。
詳細は帰国後に改めて投稿します。明日は翌日の移動がある為に体力温存で宿泊地近辺を散策する予定です。