第7日は朝から快晴。こんな時こそ高い山に行くべしという事で、インスブルック近郊のアンブラス城に行く予定を変えて、インスブルックの南西40kmにあるアルプス山系の谷:シュトゥバイタールに向かいました。
朝食を早々に済ませて1時間ほどで「Stubaier Gletscher」に到着(標高:1750m。こちら)、シュトゥバイ氷河への入口です。
今回はロープウエイでトップ・オブ・チロル(標高:3210m、3150mという資料もあり)に行きたかったのですが、その系統はクローズになっていました。そこで「Mittelstation Femau」(標高:2300m)でロープウエイを乗り継いで(実際は乗換え無しに)、スキーが未だできる「Gamsgarten」(標高:2620m。こちら)に向かいました(こちらを参照)。
ここ(こちらを参照)からトップ・オブ・チロルへの中間地点「Bergstation Eisgrat」(標高:2900m。写真の中央上の建物)へはレストランへ荷物を運ぶ大型トラックの走る道があると分かり、標高差300mを登る事にしました。
年配者も含め多くの人が登っていたのには感心、負けられませんでした・・・所要時間90分。
「Bergstation Eisgrat」のレストランは、ルートのロープウエイがクローズしているので当然休業中。しかし、トップ・オブ・チロルを近くで見る事ができました(こちら)。
そして振返った遠景がこちら。
登りきった達成感もあって、素晴らしい景色が更に清々しく感じられました。
詳細は帰国後に改めて投稿します。明日はアンブラス城に行く予定です。