第6日も雨の心配のない日になり、インスブルックを一望できるノルトケッテ連峰の展望台に登りました。旧市街からケーブルカーとロープウェー2区間で、計3つを乗り継いで山頂駅まで行き、更に10分ほど登って頂上(2334m)に到達しました(こちら)。
山頂ハーフェレカーの展望台からインスブルック市街を撮ったところがこちら。
インスブルックの南になる背後の雪山はアルプス山系です。山頂ハーフェレカーからは360度の素晴らしい景色を見る事ができました。北側の景色がこちら。
前日第5日のインスブルック市街(標高:570mほど)では夏服の半袖シャツで好かった為、山に登る事から長袖シャツと上着を着用したのですが、それでも少し強い風に肌寒く感じ、特に手袋をしていない手が冷えていました。軽いセーターと手袋を旅行持参したのに・・・
登山道の脇には低い草が花を開いていました(こちら)。
ケーブルカーからロープウェーへの乗り継ぎ駅でも市街を一望できますが、同じ方向の写真を撮っても高度の違いで風景が変わって見えました。ケーブルカーで登った所の景色がこちら。
市街に戻ってからは、王宮の華麗な家具・調度品や、ハプスブルグ家所縁の人物の等身大像が並ぶ宮廷教会などを見学し、「市の塔」という高さ51mの塔に登って展望台から市街を眺めました。
更に広場の行事を見た皇帝の疑似体験として、「黄金の小屋根」から広場を写真に撮ってみました(こちら)。
詳細は帰国後に改めて投稿します。明日はインスブルックの市街から離れてアンブラス城に行く予定です。