第4日は、ドイツの最高峰・ツークシュピッツェ山にオーストリア側からロープウェイで登りました。ツークシュピッツェ山はオーストリアとドイツに跨る峰で、山頂(標高:2962m。こちら)はドイツ側にあります。
エーアヴァルトのロープウエイ乗場(こちら)から山頂駅(標高:2950m)まで一気に登りましたが、山頂付近は雲に覆われていて、展望台での視界は20~30mといった所でした。
天気予報サイトの雲の動きでは、朝の時点でチロル地方南部は雲が多いのですが、ドイツ国境に近い北部は昼過ぎにかけて雲が取れる流れになっていました。従って山頂の展望台で待つ事を想定していました。
そして幸いにも待っていた甲斐があって部分的に雲が切れ始め(こちら)、思わず観光客から歓声が上がっていました。
30分もすると再び視界が悪くなってき始めたので、殆ど見えなくなった時点でロープウエイで下山。