2014年04月19日

「Chrome Remote Desktop」(1) - PC間のリモートアクセス


Google Chrome公式ブログによると、Android系スマートフォン(以下スマホと略)からのリモートデスクトップ操作を可能にする「Chrome Remote Desktop app for Android」を公開しました。

既に公開しているPC間で操作する「Chrome Remote Desktop」をAndroid系(Ver.4.0以上)スマホに拡大しました。リモートアクセスサービスLogMeInが無料版を廃止しましたので、後継をどうするか迷っていましたが、「Chrome Remote Desktop」がマルチプラットフォームの体系になったので使ってみる事にしました。

先ずは前提となるPC間のリモートアクセスを使ってみました。



Chrome上でこちらのChromeウェブストアからログインしてダウンロード&インストールしました。インストール操作の継続として、アクセス許可の承認をします(この作業は最初の1回のみ)。

Chromeのアプリ一覧ページに「Chromeリモートデスクトップ」アイコンの追加が判ります(こちらを参照)。



インストールの直後にリモートアクセスも可能ですが、一般に「Chrome Remote Desktop」アプリの起動として上記のアイコンを使うか、こちらにアクセスするかして開始します。

この場合もアクセス許可をしますが、起動時だけです。



さて、「Chrome Remote Desktop」では2つのシチュエーションを想定しています。1つはヘルプデスクを実現する事、他の1つは自宅にある自分のパソコンを外出先で利用する事です。「Chrome Remote Desktop」アプリを起動したこちらのページで選択します。


今回はヘルプデスクのシチュエーションで「リモートサポート」を選択し、その「利用開始」をクリックするとアクセスされる側(Windows VESTA)かアクセスする側(Windows 8.1)かの判断ページになります(こちら)。




アクセスされる側のPCでは「共有」をクリックして、こちらの様にアクセスコードを取得してアクセスする側に伝達します。


このアクセスコードは1回の接続毎に変わります。



一方、アクセスするPC側では「アクセス」をクリックして、こちらの画面で伝達されたアクセスコードを入力して「接続」します。


結果の画面がこちら



ブラウザのウィンドウ内に表示するので、2台のPCで表示画面サイズ・解像度が異なっていても構いません(4:3画面から16:9画面を見た場合の画面はこちらを参照)




アクセスされる側のPCにあるプログラム起動やアプリ・ウィンドウのサイズ調整は勿論の事、PCからアクセスできる(ローカルLAN接続の)NASサーバやクラウドストレージのファイル内容を見る事ができました。

YouTubeの動画やWMV形式のローカル動画を見る事もできますし、PC接続のTVチューナー経由のテレビ画面も映りますが、音声は伝わりません。また、ブルーレイディスクなどを再生するソフトの場合は映像を見る事ができません(ビデオカメラメーカーが提供する再生・編集アプリの映像は見られた)。

また、アクセスされる側のPCでWindowsレベルでの応答が必要な場合があり(例えば、OSレベルでのセキュリティ確認など)の場合、アクセスする側のPCがハング状態となる事があります(アクセスされるPC側で操作するか、アクセスする側のPCでタブページを終了する事で対応要)。


尚、何れのPC からも接続を切断する事ができます。


 
posted by 鎌倉太郎 at 10:39| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用 | 更新情報をチェックする
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