2014年03月24日
台湾ツアー(16) - 故宮博物院とその他の話題
第5日目は台北市内にある故宮博物院の見学でした。(旧来のサービスによる)Google地図ではこちら。
途中、圓山大飯店や忠烈祠の前を通りました。故宮博物院の内部は写真撮影できませんので、こちらの(帰国してからの)投稿を参照してください。見たのは第一展示室(の一部)でしたが、敷地内の建物はこのようになっています。
感心したのは、今回添乗してくれた現地ガイドが故宮博物館についてよく勉強していて、展示物の案内では非常に詳しく説明してくれた事。他の観光地では(観光ポイントについて若干調べていった人にとっては)説明に物足りなさを感じていたからです。
ガイドが各フロアを説明した後自由時間にするという事でしたが、実際にはガイドが詳しく説明して回るのに付いて行くだけで土産物店にも寄る時間がない程に説明が熱心だった・・・
さて、今回は全行程の中で触れなかった話題について。
台湾第2日目に日月潭の文武廟を訪れた時、体を(背中に血を流すような)傷付けながら何か祈りのような事をしている人を見かけました。周りにはサポートする人が取り囲んでいました(こちら)。ガイドに聞いたらお告げを発するのだそうで、その内容は祈祷師(?)が解釈してくれるとの事。テレビなどで宗教行事として体に傷つける場面を見た事がありましたが、現実に目の前でその光景を見るのは初めてでした。
第4日目の朝、花蓮のホテルから見た光景(こちら)。
太陽光が雲の影響で山の中腹だけを帯状に射していました。
同じ日に花蓮で太魯閣を見学した帰り、現地の女性ガイドが一時的に添乗し、地元の歌や台湾と日本で活躍したテレサテンの歌などを熱唱してくれました。台湾との親近感を持ってもらおうとの趣旨だと思いますが、ご愛嬌で(歌のCDではないが・・・)土産物を売っていました。添乗しているガイドは男性で歌を歌うような人ではなかったので、一時車内の雰囲気が変わったのは確かでした・・・
台湾一の高さを誇る高層ビル「TAIPEI 101」は、宿泊ホテルの近辺からは近くのビルに隠れて見る事ができませんでしたが、瑞芳から台北に入る際バスから見えました(こちら)。
夕方に台北市内のレストランで食事をしましたが、人気のお店で客も多いので席の間が余りありませんでした。直ぐ横の席で一人で食事をしている人がいたので、日本から出張で来ている人かと思い「ご苦労さま」というつもりで話掛けてみたら、ホテルだけ予約して観光に来ているとの事でした。台湾ぐらいならこんな事もできるのだと納得。
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