2014年03月21日
台湾ツアー(15) - レトロな町並みがある九份
第4日目のルートはこちらの(旧来のサービスで作った)Google地図の通りです(但し、実際にバスが通ったルートや宿泊ホテルと一致しない。Google Maps Engine Liteで作成したのがこちら。無料の範囲ではレイヤが不足して台北に戻れない・・・)。
前回投稿の花蓮からは再び特急で2時間半、レトロな町並みがある九份(きゅうふん)を観光する為に瑞芳(ずいほう)駅へ。瑞芳駅からは観光バスで山の頂上に向けてくねった道路を登りました。見えてきた光景がこちら。
19世紀末に金の採掘が開始され日本統治時代が最盛期でしたが、その後町は急速に廃れたので日本統治時代の建物が多数あり雰囲気がそのまま残されました。台湾映画「悲情城市」のロケ地となった事がきっかけとなって、ノスタルジックな風景に魅せられた若者を中心にした人々が訪れるようになったようです。
観光バスを降りで直ぐにこのような古き町並みに案内されたので、町全体の把握はできませんでした・・・!
こちらが観光写真などで良く出てくるポイント。急な坂が多い所ですが、観光ルートとしては良くできていて、緩やかな登り傾斜があっても、殆ど階段を下る様になっているので楽でした。
この坂の上(実際は途中ですが・・・)にあるお店がこちら。
当初は料理茶屋だったと思いますが、入口は観光客でいっぱい(こちら)。ここがロケで使われたという看板が出ていますが、実際はチョッと離れた場所だという話しもありました。
町から見る景色も素晴らしいです(こちら)。靄が無ければもっと良かったのに・・・
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