2014年03月20日
台湾ツアー(14) - 太魯閣渓谷と大理石加工工場
第4日目は台湾東部にある花蓮のホテルからの出発でした。花蓮では大理石の岩盤がある太魯閣(たろこ)渓谷を見学し、花蓮に戻って再び特急で瑞芳(ずいほう)という駅に移動してレトロな町並みがある九份(きゅうふん)を訪れました。宿泊ホテルは台北なので瑞芳駅前に戻って台北に向かいました。ルートはこちらの(旧来のサービスで作った)Google地図の通りです(但し、実際にバスが通ったルートや宿泊ホテルと一致しない。Google Maps Engine Liteで作成したのがこちら。無料の範囲ではレイヤが不足して台北に戻れない・・・)。
今回は狭い渓谷で大理石の岩盤がある太魯閣(たろこ)渓谷についてです。スケジュール順ではまずバスで太魯閣渓谷の入口へ行きました(こちら)。
高さ1,000メートル以上にも切り立った狭い渓谷が迫って見えますが、ここから下流を見ると直ぐ海が見えます。
河は立霧渓(たっきり-けい)と呼ばれます。
ひと休みした後、更に渓谷に入っていきます。砂卡礑(読み方?)大橋では台湾原住民の村に通じる岩を削った細い道が見えました(こちら)。
魯丹橋と呼ばれる所から錐麓大断崖ビューポイントまでは、観光バスを降りて散策(こちらやこちらを参照)。
無数のツバメが巣を作っている燕子口と呼ばれる所に近い為か、岩をくりぬいたトンネルもツバメが頻繁に飛び交っていました。
最近崖崩れがあり、錐麓大断崖ビューポイントから先は観光ができず、素晴らしい景色という「九曲洞」や「慈母橋」は見る事ができませんでした。ストリートビューのこちらで見る事ができます。
高さ200mの大理石の1枚岩がそそり立っているという錐麓大断崖はこちらです。
太魯閣渓谷から花蓮への帰路で大理石の加工工場を見学し、加工現場(こちら)を見たり石の真贋の見分け方などを解説してもらいました(こちら)。
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