2014年03月19日
Googleドライブの「アドオン」サービスから各種ダイアグラムを作成できる「Gliffy diagrams」を使ってみる
こちらの投稿で、Googleドライブの「文書」と「スプレッドシート」に機能を拡張する「アドオン」サービスを公開したので、サービス内容と1つのアドオンである「Maps for Docs」を使ってみました。今回はネットワーク図・フローチャート図といった各種ダイアグラムを作成できる「Gliffy diagrams」を使ってみます。
まず、「アドオン」から「Gliffy diagrams」を選択し、インストールが完了したら「アドオン」→「Gliffy diagrams」→「Open sidebar」をクリックすると、こちらの様に右側にこれまでに作成したダイアグラム(diagram)などをサムネイル表示します。
既存のダイアグラムを利用する場合には、文書の挿入する位置をクリックで指定した後、サムネイルにマウスを置くと表示する「Insert」をクリックすれば挿入ができます(こちらを参照)。
既存のダイアグラムを編集する時は上述操作で「Edit」をクリックしますが、新規作成の場合は「Create diagram」アイコンをクリックします。新規作成の場合はこちらの様に「Gliffy diagrams」のページになり、作成ダイアグラムの種類を選択します。
今回はネットワーク図(Network diagram)を選択しています。
左フレームから必要なアイテムをドラッグ&ドロップでエリアに配置していきます。更に上部メニューにある接続アイコンをクリックしてドラッグ&ドロップで機器間の有線接続を示します(こちらを参照)。
右上にある「Save」アイコンでファイル名を指定して保存をします(こちらを参照)。
「Gliffy diagrams」のページは更に編集できる状態になっていますがそのままにしておいて(或はページを終了して)、Googleドライブのページに戻ると右フレーム内に直前に作成・編集したダイアグラムのサムネイルを表示しています。それを上述のように文書内に配置します(こちらを参照)。
本記事は「Gliffy diagrams」の操作を使ってみるのが趣旨ではないので、ここまでの操作で停めておきますが、更に幾つかの「アドオン」を使ってみた後に、別途「Gliffy diagrams」の機能を使ってみたいと思います。
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