2014年03月18日
台湾ツアー(13) - 高雄から花蓮へ
第3日目は台中西部から反対の東部にある花蓮まで移動しました。途中に高雄見学で、淡水湖・左営蓮池潭(れんちたん)と寿山公園を訪れました。ルートはこちらの(旧来のサービスで作った)Google地図の通りです(但し、実際にバスが通ったルートや宿泊ホテルと一致しない。Google Maps Engine Liteで作成したのがこちら)。
高雄での見学が終わると、高雄駅から特急で花蓮に向かいました。今回は途中の景色についてです。
観光バスが高雄駅に着いたのは特急の発車時刻間際でした。この様な観光時間を無駄にしない(?!)予定にしていたのか分かりませんが、駅・プラットフォームの様子や列車の外観を観察する事なく、指定席に着いたら直ぐに発車していました・・・
地図を見れば判りますが、台湾の中央には4000m級の山脈(中央山脈、玉山山脈、雪山山脈や阿里山山脈など。最高峰は玉山主峰の新高山で3952m)があります。
台湾の西側は(日本から輸出した)新幹線があり、高速1号線など北部の台北から南部の高雄まで道路網も整備されています。ですから観光バスで南部に下って来る時の高速道路もこちらの様になっています(左が東方向の山側)。
低い山はありますが平野部が海岸線まで広く、田畑もこちらの様に広がっています(右側の車窓から見た西方向の海岸側)。
それに対して台湾の東部は山脈が海岸まで迫り、西側を見る車窓からの景色もこちらやこちらの様に変わります。
台湾は台風の通り道ですから、東京と比べて台北の降雨量は多い(こちらを参照)。
2月時点では水量は少ないのでしょうが、台風シーズンになれば山に降った水で一気に広い川幅いっぱいに満たされるのでしょう。
東側の海岸を向く車窓からはこちらの様に海が見えました。
今後の開発が望まれている(と思われる…)台湾東部の景色を眺めながら、5時間ほどで花蓮に到着し、早速ホテルに向かいました。
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