2014年03月01日
台湾ツアー(7) - 台中の寺院:宝覚寺
第1日目が成田から4時間で花園国際空港に到着後、直ぐに1時間程で台北市内に入り食事をしてホテルに入りました。21:00頃にチェックインして一休み後に散策しようとロビーに出たら、同じグループの人が狙い定めた有名菓子店から土産物を大きな袋に入れて帰着した所に顔を合わせたのにはビックリ・・・
第2日目が実質的な最初の観光になります。ランタンフェスティバルの開催最終日がこの日に当たりますので、最初からクライマックス登場という感じです。しかし、ランタン祭りは照明の入った所が良いので、夕方まで時間をとる(?)為に宝覚寺と日月潭を訪れました。
ルートはこちらの(旧来のサービスで作った)Google地図の通りです(但し、実際にバスが通ったルートや宿泊ホテルと一致しない。Google Maps Engine Liteで作成したのがこちら。何れも埋め込みスクリプトを作れない・・・)。
今回の投稿は宝覚寺です。大きな布袋像で有名です。日本では七福神の一人として知られる布袋様は、中国では弥勒(彌勒、みろく)菩薩の化身とされており、「彌勒大仏」とも称されます(こちらを参照)。
布袋様の像の中に入れる構造になっていますが、ガイドによると、住職の争いがあり以来閉ざしているそうです。
日本統治時代の1928年建立という古い本堂は、保護の為より大きなお堂で囲われています(こちら)。
日本の仏教による数少ないお寺という事で(こちらを参照)、台湾中部で亡くなった日本人の遺骨安置所(こちら)もあり、慰霊碑などもありました(こちら)。
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