2014年01月17日

GoogleマップのEarthビューなどで、東京都・神奈川県・千葉県・宮城県の主要エリアで画像からの立体認識による3Dマップを公開


グーグル社(日本)の公式ブログによると、Google Earth及びGoogleマップのEarthビュー・モバイル版Google Earthで、東京都・神奈川県・千葉県・宮城県の主要エリアについて、新しい3Dマップを公開しました。但し、WebGLをサポートしきれていないIE 11では見る事ができません.



実際に(最新のChromeやFirefoxから)GoogleマップのEarthビューで東京の日比谷公園や皇居を見た所がこちら(ChromeかFirefoxでチェックしてください)。


建物の3Dについてはこれまでも(3Dデータを与える方式で)見てきた所ですが、木々や小さなビル・住宅までも3D化している所がポイント。これはこちらで紹介しているようにGoogle Earthで試行した、航空写真を画像処理する事によって立体認識をしてます。


木々については精細さの点で更なる改善を期待したいが、これまでと違い建物が木々に隠れて見える点でリアルさが増した事は確かです。



こちらの投稿の時は野球場の照明塔に対する認識をチェックしましたので、(ドーム球場ではなく・・・)横浜球場を見た所がこちら


この時とそれ程変わってはいませんが、やはりよくぞ画像処理でここまで・・・という感想は変わりません。



塔のような細かい造りがポイントという事もあり、スカイツリーを見た所がこちら



もう一つ、今年の初詣になった大船観音はこちら



 
posted by 鎌倉太郎 at 00:27| 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-マップサービス | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック