Google Developers公式ブログによると、新しいGoogle地図に対する埋め込みスクリプトを作成する機能が公開されました。
実際に埋め込み地図を作ってみました。まず東京駅から2か所を経由して国会議事堂に至るルートを設定します(こちらを参照)。
右下のアイコンによるメニューで「地図を埋め込む」を選択する(こちらを参照)と、こちらの様にスクリプトを提示します。
埋め込み地図のサイズを選択できます(大、中、小、カスタムサイズ)。
本投稿(この下)にそのスクリプトを埋め込んでみました。
ドラッグによる地図範囲の移動やズームイン/アウトをブログページ上で変更できます。「その他のオプション」をクリックすると別タブ(ページ)に拡大地図が表示され、そこではルートの変更などもできます(ブログの表示は変更されない)。
ストリートビューも見る事ができますが、ルートの表示が無くなってしまうのは残念であり、ストリートビューを終えると前のルートを表示した状態に戻りません。
ルート設定ではなくマーカーを設定して、検索ボックス下の「保存」をしてから、「地図を埋め込む」を選択してスクリプトを作ったのがこちらです。
本投稿にスクリプトを埋め込んだのが下です。
「拡大地図を表示」をクリックすると、マーカーの所には黄色の★が示されます(少し目立たない・・・)。マーカーの保存をしないと★も表示されません。
ルートもマーカーも指定しない埋め込み地図も可能ですが、下の様に拡大地図にする事はできません。