Google地図公式ブログによると、プレビュー版「新しいGoogleマップ」のストリートビューで「ペグマン(Pegman)」が使えるようになりました。
- From where you are to where you want to go【2013/11/06】
現行バージョンは「ペグマン」は左上にいますが(こちらを参照)、「新しいGoogleマップ」はこちらの様に右下です。
「ペグマン」をドラッグした時のストリートビュー対象のブルー線が細くなるなど、デザインが変わりました(新旧を比べると、一部の商業施設の構内図を示すインドア・マップのレイヤが未だ実現できていない・・・その他にも地下を通っている鉄道線路名の表示など)。
ストリートビューの画面は現行バージョンがこちらで、「新しいGoogleマップ」ではこちらです。
行先方向指示アイコンや路線名などの表示方法が変わっています。
ストリートビューのブルー線以外にオレンジの●は、現行バージョンと同じ屋内の360度画像が表示できるスポットを示しますが、位置付けた時の表示方法が変わっています。現行バージョンではスポットの店内に直接入ります(こちら)が、「新しいGoogleマップ」では道路に面した場所に位置付けられます(こちら)。
実際のビュー表示もサムネイルと同じになります。直接道路に面した小規模店舗の場合は入口の様子が分かって良いアイディアです。大規模ビル内のお店の場合には従来通りに直接店舗になります。
ブルーの●はユーザがアップロードした360度のパノラマ画像を示していて、同様にペグマンの操作で見る事ができます(現行バージョンにおける写真は、「新しいGoogleマップ」でも継続する予定はあるか?今後の開発でサポートせず?)。
ストリートビューの表示中にマウスを左下の地図上に置くと、地図が拡大してストリートビューの位置を分かり易くしました(こちら。現行バージョンと比較してください)。
但し、上掲のストリートビューではスカイツリーが工事中・・・?