2013年10月31日
スイス西部・パリ旅行(28) - ナポレオンの墓所があるアンヴァリッド
パリ第3日の午後(既に4時近くになっていました)は、まずナポレオン・ボナパルト(Napoléon Bonaparte)の墓所があるアンヴァリッド(Les Invalides)に向かいました。
コンコルド広場からは、コンコルド橋を渡りブルボン宮(Palais Bourbon、国民議会下院)を左に見ながらセーヌ川と並行して進み、アレクサンドル三世橋(Pont Alexandre III)のたもと(こちら)を経由して、アンヴァリッドの北正面(こちら。後ろがドーム教会)から入りました。
アンヴァリッドは、ナポレオンの柩が置かれているドーム教会と古くは負傷兵を収容する病院施設からできています。負傷兵の施設としての現在は、軍事博物館や礼拝堂(サン・ルイ教会、St. Louis)を見る事ができます。
アンヴァリッド北正面の中央から入ると、広い中庭があり前日にコンサートらしき催しが行われたようで、片付け作業をしていました(こちら)。
その傍らに歴史的戦車が置かれていた(こちら)のは軍事博物館などがある為で、ナポレオンやフランスの歴史に興味がある人には必見とガイドブックで勧めていましたが、他のポイントを観光する時間の都合もあって寄りませんでした。
サン・ルイ教会の内部はこちら。祭壇奥はガラス張りになっていて、ドーム教会と区切られています(こちらも参照)。
ドーム教会に入るには一旦外に出て正面入り口からとなります。アンバリッドの全体模型はこちらのようになっています(北正面入口は後ろになる)。
ドーム教会の内部はこちらのようになっていて(祭壇の前にいる人達は、地下に安置されたナポレオンの柩を見ている)、祭壇の奥から地下に降りると近くから見る事ができます(こちら)。
次にサン・ジェルマン・デ・プレ(Saint-Germain-des-Prés)教会に向かって、こちらやこちらのような雰囲気を味わいながら、メイン道路と一本外れた裏道を散策。
以降は次回の投稿としますが、こちらのGoogle地図に今回分を反映しておきます。
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