2013年10月29日
スイス西部・パリ旅行(27) - マドレーヌ寺院とオランジュリー美術館
パリ第3日はパリ市の中心部観光で、最初にメトロ・Concorde駅から散策しながらマドレーヌ寺院(La Madeleine)へ行きました(こちら)。
キリスト教会とは思えぬ古代ギリシャ風の神殿スタイルですが、フランス革命とナポレオン盛衰の時代で用途変更があった為。
正面階段からコンコルド広場(Place de la Concorde)の方向を見たのがこちら。
内部は荘厳なキリスト教会(こちら)。
祭壇の彫刻(こちら)と入って直ぐ左の彫刻(「キリストの洗礼」像。こちら)なども素晴らしかった。
次にコンコルド広場に戻って、近くにあるオランジュリー美術館(Musée de l'Orangerie)へ向かうと急に雨が降り始めたので、傘は持っていたのですが風が少し強かったので、壁の一部窪んだ場所に雨宿り。パリの建物が雨に濡れるという景色を見ているのも良いものでした・・・
さてオランジュリー美術館は2006年に改装オープンして、中核となるクロード・モネ(Claude Monet)作の『睡蓮(Nymphéas)』の展示が作者の望んだ形になりました(建物模型がこちら)。
奥の2つの部屋に展示され、各部屋は中心から周りの壁にある作品を鑑賞する様になっています。こちらからVR(バーチャルリアリティ、Virtual Reality)で見る事ができます(Quicktime Playerの最新版が必要。マウスを画面上で上下左右にドラッグ。+又は-でズーム)。
こちらからGoogle地図のストリートビューで美術館の内部(エントランスと『睡蓮』展示の部屋のみ、地階は不可)も見る事ができます。
地階はルノワールやセザンヌなど有名な作品が並んでいました。地階は(フラッシュ無しの)写真が撮れるのでこんな雰囲気です。
日本語の音声ガイドを聴きながら鑑賞していると、幾ら時間がっても足りない・・・
この後でアンヴァリッド(Les Invalides)、サン・ジェルマン・デ・プレ(Saint-Germain-des-Prés)教会、モンパルナス・タワー(Tour Montparnasse)に向かいますが、次回以降に投稿します。
ここまでをGoogle地図に反映しておきます(こちら)。
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