2013年10月20日
スイス西部・パリ旅行(20) - グリュイエール城
北陸への小旅行を優先して投稿しましたが、スイスの旅に戻ります。
スイス第6日目(現地時間:9月12日)はグリュイエール(Gruyère District)地方のグリュイエール(Gruyères)城(Gruyères Castle)とブロー(Broc)のチョコレート工場(メゾン・カリエーネスレ、maison cailler-nestle factory)です。
Google地図ではこちらになります(これまでと異なり、Google地図の旧版ツールを利用)。
今回投稿のグリュイエール城は小高い丘の上にあります。13世紀に築城され、19代(11世紀から16世紀)にわたって栄えたグリュイエール伯爵家が所有していました。途中所有者の変遷はありましたが、1938年からは博物館になっています。室内装飾などの修復も行われ、当時の調度品などの展示をするなど優雅な様子を見せてくれました。
城門に向かう町並み
「司法官の間」 - 1555年から1798年まで城は司法官庁として使われていた
「司法官の間」の窓壁
「グリュイエール伯爵の間」 - 最後の3代の伯爵を偲ぶ部屋。タペストリーは1530年頃の製作
「音楽の間」 - 調度品はルイ15世時代のもの、ピアノは1835年頃の製作でリストが所有していた
「騎士の間」
中庭から見る館の内側壁面
庭園
庭園から見た城壁 - 屋根のある通路からも鑑賞できる
尚、城内の館周辺(庭園を含む)はストリートビューで見られます(こちらからストリートビューへ)。
城から見る周辺の遠景も見られます。
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください
この記事へのトラックバック