2013年10月05日
スイス西部・パリ旅行(19) - 見られなかったアレッチ氷河
スイス第5日目は、フィーシュ(Fiesch)の天気が良いとのテレビ情報からアレッチ氷河(Aletsch Glacier)を見に出かけました。しかし、こちらで現地投稿したように氷河全体を見渡せるエッギスホルン(Eggishorn、2934m)展望台(2869m)では雪が降り雲がかかって全く見えませんでした。
フィーシュへのルートはこちらのGoogle地図を参照。
(但し、現状のGoogle地図のポインター設定ツールではルート表示及び埋め込みコード作成機能が使えない状態になっています)メニューの最下にある「基本地図」のサブメニューから「航空写真」を選択すると、エッギスホルン近くでの氷河の様子が分かります。
途中まではマッターホルンに行ったルートと同じですし、その先もほぼ1本道です。ここでもゴンドラリフト乗り場への表示を見落としたのか少し迷いましたが、駐車場に車を置いてゴンドラに搭乗。この時点でゴンドラリフトの先は雲に隠れているのが分かりましたが、折角なので中継地フィッシャーアルプ(Fiescheralp、2212m)を経由しエッギスホルン展望台まで行って様子を見る事にしました。
新雪が降ったようで綺麗な雪の上に足跡が残るようになっていました(こちら)。1時間ほど展望台内(こちら)で待ちましたが、結果は現地投稿した通り(こちら)変化は無し。
天気が良ければこのように見えるようです・・・
中継地フィッシャーアルプに戻ると、朝はこちらのように雲に包まれていた(ゴンドラからの撮影で写り込みあり)のに、フィーシュの街や遠景が見られる程になっていたので散策してみる事にしました。
フィッシャーアルプから南西の方向を見た所が(前回投稿と同じ)こちらです。ホテルへの帰路で入手した(撮った)遠景図(こちら)と比べてください(但し、写真と遠景図では見る起点が違う)。
フィッシャーアルプは台地状のテラスになっていて(こちらを参照)、多くのハイキングルートが設定されています(散策の折り返し地点から先を見た所がこちら)。そのほんの一部を散策すると放牧された牛が見られました(こちら)。
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