2013年10月02日
スイス西部・パリ旅行(17) - ローザンヌ(1)
スイス第4日目は2日連続で遠出を避ける意味でローザンヌ(Lausanne)を訪問しました。ローザンヌではレマン湖(Lake Geneva、[仏]Lake Léman )畔の駐車場を使う為のルートとして、街中の道路を出来るだけ通らないで済むように、遠回りをしてでもローザンヌの西側から入ろうと思っていたのですが、Google地図でのルートマップでもカーナビでも東側から入るようなルートを提示するので任せてみて上手くいきました。街中を長く走りましたが、道路状況も良い上に古都の雰囲気を味わいました。
ローザンヌの駐車場までのルートがこちらのGoogle地図の通りです。
駐車場に入る所までは問題はありませんでした。適当な位置に駐車してからこちらの自動駐車券販売機で発券したチケットを車内の分かり易い所に置いておきます。
操作は絵入りの説明の流れに沿えば容易でしたが、最後にクレジットカードのPINコードに対する確認ボタンを押してからのレスポンド時間が掛かり、操作ミスをしたと誤解する場面がありました。
一方この駐車場では同乗者の人数も考慮する料金になっていました。観光客に対する観光税を含むのかと思いましたが、背景は調べていません。数日の駐車もできるので高額になり、クレジットカードの扱いができるようになっています(この後観光地や道路脇など数ヵ所の駐車場をみましたが、コインのみでした。紙幣の扱いは全て無し)。
2020年東京オリンピックが決まった翌日でしたので、先ずオリンピック博物館(Olympic Museum)に行ってみました(こちら)。
しかし、何と・・・改装中(11月末の工事完了予定)で閉館中!!(こちら)
公式サイトをチェックして来なかったのが間違い。こちらのサイトによると2013年末まで。
取り敢えず、レマン湖を見ながら(こちら)2010年東京オリンピックへの想いを馳せて・・・オリンピック公園で一休み。
ローザンヌは歴史的な街として落ち着いた古都の雰囲気を持っています。また、山からレマン湖に向けた坂道の多い街です。そこでレマン湖畔にある地下鉄・ウシー(Ouchy)駅から、単純に一番高い位置の見たいポイントに近い地下鉄駅で降り、観光しながら下り坂の散策を楽しもうと思いました。ガイドブックの概略地図を頼りに降りた地下鉄駅がサン・メール城(Château Saint-Maire)に近いCHUV駅(最低料金で行ける最遠地)。
到着してから散策道路を詳細地図で調べたら、かなり遠回りをする必要がありそうな事が分かり困っていそうに見えたのか、現地の人から声を掛けられ細い道を教えてもらって助かりました。また地図を見ながらも旧市街の位置判断が一時できなくなりましたが、観光客らしき人が多く登ってくる方向に下って行ったら結果的に市庁舎までの全ての観たいポイントに出会えたという幸運に恵まれました。その古都の散策路ルートがこちらのGoogle地図の通りです。
ここまでが長くなってしまったので、古都の散策ルートに沿った写真は次回投稿にします・・・
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