2013年09月10日
スイス西部・パリ旅行(3) - [概略]マッターホルンを見てきました
現地時間9日21:20です。今日は良い天気に恵まれて、最大の(若干いい訳じみた・・・)目的であったマッターホルン(Matterhorn、4478m)を見てきました。こちらに書いている通り、前回訪問時に見られなかったリベンジを達成できました。
ホテルを出発したのはam6:00、こちらでは未だ暗い時間です。マッターホルンを見られるツェルマット(Zermatt)の天気予報が「快晴」であるにも関わらず、ホテルを出発する時点では霧に包まれていました。しかもツェルマットに到着しても、街の上空は曇り。それでも雲の上では綺麗に見る事ができるのは、前回訪問時の苦い経験から分かっているので、駅前の観光案内所で聞いたら「Clear !」とのご神託・・・それまでの落ち込み気味の気分が希望充満状態になりました。
前回は登山電車で「ゴルナーグラート(Gornergrat)」の展望台から見ようとしたのですが、今回はヨーロッパ最高地点の展望台という「マッターホルン・グレーシャー・パラダイス(Matterhorn glacier paradise)」という展望台へゴンドラリフトで行きました。
ケーブルカーを3回乗り継いで展望台に向かうのですが、2回目にケーブルが着いた地点(Trockener Steg、2939m)でマッターホルンを撮ったのがこちら。
展望台(3883m)で撮ったのがこちら(右から2番目の、最も高く見える山)。
マッターホルンが、見る方向によって、単独峰として見る場合と連峰の1つになっている場合では、印象が変わると分かりました。
朝方は街からマッターホルンを見られませんでしたが、帰りがけには街も晴れわたっていて撮ったのがこちら。
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