2013年02月15日

カンボジア・アンコール遺跡群の観光(23) - プリヤ・カーン寺院(3)


プリヤ・カーン寺院はジャヤヴァルマン7世は仏教寺院として建立しましたが、死後は宗教の争いから仏像などが破壊されました(こちら)。


それでもこちらこちらのように残っている浮彫りもあります。





樹木による崩壊も進んでいるようで、こちらのようにこれ以上の崩壊を防ぐために一部伐採していますが、こちらのように樹木の侵略が進んでいる部分もあります。





一方でこちらこちらのように修復の手が届かない(現状維持の為?)所も見られます。



知人からの話しでは(紙なども含む)歴史的な文献の原本・現物などをアーカイブスとしてどのように保存するかなど、難しい議論があるそうですが、ここでも同じ議論をしているのでしょうか・・・・


 
posted by 鎌倉太郎 at 12:43| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-東南アジアの旅 | 更新情報をチェックする
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