2013年02月08日

カンボジア・アンコール遺跡群の観光(19) - バンテアイ・クデイ寺院とスラ・スラン(2)


前回の続きで、今回は浮彫などの彫刻とスラ・スランについて。

バンテアイ・クデイ寺院の回廊などの壁面(こちらこちら)や東塔門(こちら)には深い堀のデパター(女神)が残っていました。




この東塔門には4面の観音菩薩像が残ってます。



「踊り子のテラス(Hall of Dancers、[スペイン]Sala de Dansa)」といわれる場所の柱には、アプサラス(Apsara、水の精)のレリーフが綺麗に残っています(こちらこちら)。



一方、仏教に係わる浮き彫りは削られていました(こちら)。





こちらの回廊やこちらのガジュマルの様子には、タ・プローム寺院と同じ雰囲気があります。





尚、西塔門から入ったのですが、東塔門を抜けた所(本来カンボジアの寺院では東から入るので、東塔門の正面という表現が正しい・・・)にはスラ・スラン(Srah Srang、王の沐浴池)があります(こちら)。


この沐浴池は東塔門の近くにテラスも設けられ、王の沐浴池とあってこのような大きさですが、ガイドによると非常に浅いそうです(手前足元がテラス)。


実は、スラ・スランは10世紀中頃には原型が出来上がっていて、バンテアイ・スレイ寺院の位置に、スラ・スランも含めた‌ヒンドゥー教の僧院があり、後に仏教のバンテアイ・クデイ寺院として改修・造営されたという背景があります。


 
posted by 鎌倉太郎 at 12:10| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-東南アジアの旅 | 更新情報をチェックする
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