2013年02月01日
カンボジア・アンコール遺跡群の観光(14) - ロリュオス遺跡群(3) バコン寺院
今回は第3日目のロリュオス遺跡群のヒンドゥー教 バコン(Bakong)寺院(9世紀後半に建立)です。こちらのGoogle地図を参照。
バコン寺院は伽藍の周りに濠を巡らした最初のピラミッド式寺院です(こちら)。
5層の基壇があり、第1層のナーガの世界から第5層の神への世界を表しています。
上層から東楼門の方向を撮ったこちらの写真で、(木々で覆われて)少し見づらいですが参道の両側が堀になっています(こちらも参照)。
参道の入口にはナーガ(ヘビの精霊)が欄干のようになっていました(こちら)。
実はバコン寺院の上層で夕焼け鑑賞がスケジュールに入っていたのですが、こちらのように夕陽を見られる空模様ではなく、暗くなると足元の急階段が危険になるので、早々に引き揚げました。
これで第3日目が終了。
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